メールマガジン発行のコツ


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メールマガジン発行者の皆さん、そしてこれからメールマガジンを発行しようとお考えの皆さん、こんにちは。
あなたのメールマガジンを少しでも多くの人に、より快適に読んでいただくために、以下のような点に注意して
メールマガジンを発行してみてはいかがでしょうか。 

 
1.文字数に注意する

メルモはパソコンだけでなく、携帯電話やPHSへのメールマガジン配信を前提としたシステムです。
そのため発行者の皆さんには、発行するメールマガジンがどんなメールサービスに対応しているのか、マガジン
タイプ (「J-スカイメール対応」、「i モードメール対応」、「その他(J-ロングメール等)対応」) を選択していただく仕組みになっています。

一方で読者は、発行者の皆さんに登録していただいたマガジンタイプ情報を、メールマガジンを選択する際の
目安として利用します。

このような背景から、「J-スカイメール対応」や「i モードメール対応」を選択した発行者は、選択したメールサービスに見合った文字数をしっかりと守ることが重要になります。
ちなみに、マガジンタイプ別の文字数の上限は次のようになっています。


スカイウォーカー対応:約192文字 (全角、384bytes)

i モード対応:約250文字 (全角、500bytes)

上記のスカイウォーカーの文字数にはメールのヘッダ情報も含まれますので、実際にはもっと短いメールマガジンにしていただく必要があります。
なお、マガジンタイプとして「その他(J-ロングメール等)対応」」を選択された場合も、字数制限がないわけでは
ありません。
メルモでは全角で1000文字 (2000バイト) 以内を推奨しています。
 

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2.夜間の発行をできるだけ避ける

上記1でも述べましたとおり、メルモは携帯電話やPHSへのメールマガジン配信を前提としたシステムです。
受信端末がプッシュ型のメールサービスに対応している場合、読者が就寝中にメールマガジンが配信され、真夜中に着信音が鳴り響くといったケースも考えられ ます。

速報性が重要なメールマガジンもあると思いますから一概には言えませんが、基本的には夜間のメールマガジンの発行は避けるように配慮していただくと、読者 の眠りを妨げずに済むと考えます。
配信予約機能もありますので、有効に活用してください。

但し、折角発行時刻に注意していただいても、ネットワークのトラフィック等の問題で、日中に発行したはずの
メールマガジンが夜になって読者のもとに届いたり、配信予約機能で指定した時刻どおりに配信されない可能性は否定できません。
この点は、予めご了承ください。
 

 
3.マガジン検索機能を意識する

登録されているメールマガジンが増えると、読みたいメールマガジンを見つけるために、読者がマガジン検索機能を使う機会が増えてくると考えられます。
メルモの検索機能の場合、検索対象となるのはマガジン名と内容紹介 (マガジン概要) 、それとマガジンIDです。

自動的に割り当てられるマガジンIDは別にして、マガジン名と内容紹介は、発行者の皆さんに考えていただくものです。
「こういうキーワードで検索されたら、わたしのメールマガジンがリストアップされるようにしたいっ!」とお考
えになったキーワードを、マガジン名や内容紹介に上手に盛り込んでみてください。


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